タモリ 出演 富士通 FM-7

CM

『富士通の興奮パソコン、FM7 新発売』

タモリが「並みの興奮とは違う」と紹介した、富士通のFM7のCM。CMが表現した通りの性能の良さと破格の安さで確かに話題になりましたが、FM8後継機と言う事でCPUがZ80互換機ではなく、MPU搭載のモトローラMC6809だった事でシェアが伸び悩んだように思います。マシン語の壁など大きかったですね。私はエンディアンの違いに慣れませんでしたね。

購入はしませんでしたが、恩師の教授がFM7を買ったというので何度か触らせて頂いた事があります。個人的には富士通のPCを購入したのはi386ネイティブで組めた唯一の国産機FM-TOWNSからになります。

因みに、当時はパソコンのCMなのに、「なんでタモリが？」と言う意見が大多数だったように思います。当時のタモリさんはイグアナ芸などに代表されるようにお笑いのキワモノキャラだったので、意外でしたね。

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